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週刊文春「札幌爆発アパマン“ブラック体質”内部文書を入手」(12月26日)

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週刊文春で労務管理についてコメントしました。

*********(一部引用)**********

「パソコンで勤務管理するのですが、23時退勤と入力すると、人事部が18時に修正するのです。7月の朝礼で、超過勤務した社員とその上司が、見せしめのように減給処分の発表を受けていました」(現役社員)
〈内部文書〉
労務管理を徹底しているかのようにも読める文書だが、この通達の違法性について、労働問題に精通した大城聡弁護士が指摘する。
「超過勤務は使用者側の問題。労働者本人に減給処分を求めるのは労働基準法の趣旨に反する。しかも人事部が残業時間を勝手に修正しているのであれば、労働基準法違反の事実を隠蔽しているとも言えます」