主権者教育「選挙に行く前に」（文京学院大学女子中学校　１０月２６日）

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文京学院大学女子中学校にお招きいただき、中学3年生を対象に「選挙に行く前に」というタイトルで主権者教育についてお話しました。

都知事選挙で状況が大きく変わった築地市場移転問題。

有権者名簿から主権者が無作為に選ばれる裁判員制度。

18歳になれば選挙権が与えられ、２０歳になれば裁判員になる可能性があります。

しかし、たんに年齢が上がれば「主権者」になるわけではありません。

一人ひとりが、「知ること」、「考えること」、「変えること」を行い、本当の意味での主権者になってほしいという思いを話しました。

難しい時事問題も交えて話したのですが、「投票に行こう」ということがゴールではなく、「選挙に行く前に」こそ知ること、考えることが大切であり、そのことが世の中をより良く変えるのだということを、熱心に聞いてもらいました。

当日の様子は、同校のホームページにも掲載していただきました。

よろしければご覧ください。