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日本ペンクラブ平和委員会シンポジウム「戦争と文学」

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少し前ですが日本ペンクラブの会員になりました。
いま、シンポジウム「戦争と文学」の企画運営に平和委員会副委員長として関わっています。ペンクラブの企画に初めて本格的に関わり、法律問題とは違う刺激を受けています。
日本ペンクラブは、「平和の希求」、「言論・表現の自由の擁護」を基本理念とする作家・表現者の団体です。島崎藤村、川端康成、遠藤周作等が歴代会長を務め、現会長は浅田次郎氏です。
今回のシンポジウムは、「戦争と文学」をテーマに、浅田次郎会長の基調講演、作家の冲方丁氏、志茂田景樹氏、松本侑子氏のお話、この4名に加えて梓澤和幸弁護士がコーディネーターになり、戦争と人間を文学がどう描いたのか、クロストークを行います。
4月30日(土)午後1時から@神保町(東京)です。
事前申込制ですので関心のある方はどうぞお早めにお申し込みください。

※※定員に達しましたので申込みを締切りました。ありがとうございます。※※
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日 時:2016年4月30日(土)午後2時~午後4時30分
開場:午後1時。
開場後、出演者のサイン本販売会を行いますので、お早めにお越しください。
会 場:東京堂書店 東京堂ホール
千代田区神田神保町1-17 東京堂書店6階 地下鉄神保町駅下車・A7出口から徒歩3分

<プログラム>
基調講演
浅田次郎
お話 冲方丁 志茂田景樹 松本侑子
開会挨拶 高橋千劔破
コーディネーター梓澤和幸
参加費:1,000円 (当日受付払い)
定 員:100名 ※要申し込み・メールまたは往復葉書の申込到着順
下記お申し込み方法をご覧ください。

<お申し込み方法>
事前申込制です。往復はがき、または電子メールのいずれかでお申し込みください。
定員になり次第締め切りますのでご了承ください。
◎往復葉書の場合…「戦争と文学」参加希望、氏名、住所、電話番号、参加希望人数(お一人4名
まで)を明記の上、下記住所までお送りください(4月15日までに必着)。
※返信の宛名面に、申込希望者の①「郵便番号」②「住所」③「お名前」をご記入ください。
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町20-3 日本ペンクラブ 髙田宛
◎電子メールの場合…タイトル(件名)に、「戦争と文学」参加希望 とお書きください。
本文に、氏名・住所・電話番号・参加希望人数(お一人4名まで)を明記の上、以下のメールアドレス宛にお送りください(4月15日までに必着)。
secretariat01@japanpen.or.jp
確認後、事務局より申込受付メールを返信いたします。
※当日は、返信葉書または申込受付メールをプリントアウトしてご持参ください。
主催 一般社団法人日本ペンクラブ 協賛 株式会社東京堂
お問合わせ先:日本ペンクラブ事務局 髙田宛(tel:03-5614-5391)

<出演者>
あいさつ・司会 高橋千剣破(たかはしちはや)
作家。日本ペンクラブ常務理事。1943年生まれ。『江戸の旅人』『花鳥風月の日本史』など著書多数。
基調講演 浅田次郎(あさだじろう)
作家。日本ペンクラブ会長。1951年東京生まれ。『鉄道員』で直木賞受賞等、数々の文学賞受賞。歴史・時代小説はじめ多彩な作品を発表している。
お話
冲方丁(うぶかたとう)
作家。1977年生まれ。
09年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞など5冠を達成。12年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。
志茂田景樹(しもだかげき)
作家。よい子に読み聞かせ隊隊長。1940年静岡生まれ。『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。99年「よい子に読み聞かせ隊」を結成、全国各地で読み聞かせ活動を行っている。
松本侑子(まつもとゆうこ)
作家。翻訳家。『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞、『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』で新田次郎文学賞、日本初の全文訳『赤毛のアン』。
コーディネーター
梓澤和幸(あずさわかずゆき)
弁護士。日本ペンクラブ平和委員会委員長 。主な著書『前夜―日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』(共著)、『リーガルマインド』等。