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TBSラジオ「渋谷和宏・ヒント」に出演しました(10月6日)

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強盗殺人事件の裁判員裁判の裁判員になったことで急性ストレス障害(ASD)と診断された裁判員経験者が、国に対して慰謝料等を請求していた裁判についてのコメントしました。

 

番組HPより(TBSラジオ)http://www.tbsradio.jp/hint954/

ヒント28:今を知るヒント 裁判員の心理的負担は大丈夫か?  

裁判員裁判について、今回、ひとつの判決がくだされました。

裁判員の経験者が精神的負担を強いられたとして、国を訴えていた裁判で、地方裁判所が、元裁判員の訴えを退けました。訴えをおこした女性は、強盗殺人事件の裁判で、裁判員を務めましたが、殺害現場の写真を見たりしたことで「急性ストレス障害」になったとして、国に200万円の慰謝料と裁判員制度の廃止を求めていました。

女性は控訴を検討していますが・・・
裁判員制度の運用を見直すきっかけだとも言える今回の問題
きょうは、弁護士で、裁判員について考える
「裁判員ネット」の代表もつとめる
大城聡(おおしろ・さとる)さんと考えました。