日比谷ミッドタウン広場の区有地無償貸付に関する住民訴訟に関する記事が掲載されました。
(記事から抜粋)
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区が住民からの監査請求で実質“門前払い”とした2点のうちの1つが裁判所の審理事項として認められたわけだ。閉廷後に原告側が開いた報告集会で、原告代理人の大城聡弁護士は「これでようやく中身の議論に入ることができる」と歓迎。(2)は「認められなかったが完全に却下されたわけではない」と、審理の中で必要に応じて提示していくとした。
エリマネは区からタダで借りた物件のテナント賃料などで「年間約6000万円もの利益を上げている」(大城氏)とされる。この問題を追及してきた同区の小枝すみ子議員も「第一関門が突破できた」と集会で喜びを語った。次回は9月8日午前11時、東京地裁103号法廷で開かれる。