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TBS「埼玉・本庄 5歳男児死亡事件 市の対応は? なぜ最悪の事態に」(5月13日)

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TBSのNスタ「埼玉・本庄 5歳男児死亡事件 市の対応は? なぜ最悪の事態に」で情報公開についてのコメントが放送されました。

 

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JNNは、今年3月、本庄市に対し、去年9月以降の歩夢くんに関する通報などの資料の公開を求め、情報公開請求を行いました。そして、おととい市から返ってきたのは、すべての情報について「非公開」にするという通知でした。理由には、個人情報やプライバシーの侵害などがあげられています。

こうした対応に情報公開請求に詳しい弁護士は「情報は市民の共有財産だ」と疑問を呈します。

情報開示請求に詳しい 大城 聡弁護士
「驚きました。黒塗り(文書)よりも、市民の知る権利が全く損なわれている。個人情報などの理由で非開示となっているんですけど、保育所とかから連絡あったのを、何時にうけたとか個人情報にあたらない。会見等で、すでに公にしている事項であれば、行政が混乱したり、判断できなくなることはない」

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