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築地市場移転をめぐるシンポジウム(6月23日)

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築地で、ええじゃないか!シンポジウム第2弾
豊洲新市場計画STOP
6・23築地市場移転をめぐるシンポジウム
 
6月23日(火) 18:30~(受付18:00)
明治大学リバティタワー地下1F 1001教室 
(参加費 500円資料代込)
JR・御茶ノ水駅徒歩3分
地下鉄三田線・新宿線・半蔵門線・神保町駅徒歩5分
地下鉄千代田線・新御茶ノ水駅徒歩5分
 
司会:松元ちえさん(ジャーナリスト)
〇国の真のネライは流通改革、〇アンケート結果にみる移転問題の現状、〇移転ありきの都の対応
〇公金裁判、〇汚染問題は解消されたか
出演予定/パネリスト(敬称略)
三國英實(広島大学名誉教授・農学博士)/宇都宮健児(弁護士)/大城聡(弁護士)/山浦康明(日本消費者連盟)/水谷和子(一級建築士)/中澤誠(築地市場労働組合書記長)
 
 東京都が2016年11月に開場を予定している豊洲新市場は、問題山積で致命的な欠陥があります。この時期にきて、都は現行よりも高い使用料を検討していることがわかり、業者から猛反発されています。
豊洲新市場は、青果と鮮魚が、卸と仲卸が道路で分断され、各売り場の建物が重層化するなど、致命的な欠陥を抱えています。集客の目玉だった場外市場「千客万来施設」も都が選定した企業が撤退し白紙にもどりました。都が行った汚染対策工事の後も、未だにかなりの頻度と濃度の汚染が検出されるなど、問題は山積したままです。2月に行った関係事業業者へのアンケートでも多くの疑問が寄せられ、『築地で、ええじゃないか』の声がより一層強くなっています。土壌汚染と食の安心・安全問題、市場機能のあり方など、専門家の方々の報告や問題提起を受けて、今後の公共市場のあり方を考えるシンポジウムです。
築地市場移転問題の土壌汚染と裁判について報告します。